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KEN五島のウェブサイト Kengoshima Photography CAMERA カメラ NIKON D5,D500, etc,

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使用機材

NIKON D5

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発売日から数日後に購入し、建築と航空機を中心に使用しているメイン機材になります。長いことメイン機であったD3Xに近い2000万画素となり、どの分野でも扱いやすい画素数となりました。
建築撮影においては、空気感・立体感の描写が良くなったように感じ、また高感度が安心して使える分、狭い場所などでの感度を上げての撮影など安心感が大幅に増しました。
航空機撮影では、秒間12コマ撮影時の安定感が素晴らしく、低速流し撮りなどの際に歩留まりが大幅に上がりました。

シャッター音はよりキレが良くなり、ファインダー内のブラックアウトもあまり感じられない様な素晴らしさです。またバッテリーの持ちがD4Sに比べて大幅に改善されており、一日中撮影していても交換を余儀なくされることは稀となりました。
D4Sの仕上がりに満足して使用していましたが、D5は全ての面でブラッシュアップされており、D4SとD3Xは引退の運びとなりました。あらゆる場面で頼りになる相棒となっています。

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使用機材

NIKON D500

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2016年4月の発売日から少し遅れて購入しました。ほぼ航空機撮影専用として導入しています。
DXフォーマットのカメラはD2X以来でしたが、D4Sに迫る高感度性能を有し、また秒間10コマ連射も備えるなど大幅な進化を遂げたカメラとなりました。
DXフォーマットにD5と同等のAF機能が搭載されており、ファインダーのほぼ全域をフォーカスポイントがカバーしています。航空機が画面の端にあってもAF追従してくれるのは大変有り難く、また歩留まりも大変良いです。

バッテリーグリップを装着せずに運用をしていますが、コンパクトなボディは遠征の際など大変助かります。バッテリーの持ちは大きさが小さいこともあり早めに無くなる様に感じますが、4つほどバッテリーを携帯することでカバーしています。
超高感度性能はD5に一歩譲りますが、DXフォーマット機をしては大変高感度に強い、条件の厳しい時でも撮影が可能となる素晴らしいカメラだと感じています。
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NIKON Df

今までのニコンデジタル一眼レフとは全く異なる系統として登場したニコンDf。
発売前からかなり興味がありサービスセンターにて操作確認などしていましたが、すっかり乗り遅れてしまい、どこも在庫がなく手に入らない状態でした。しかし、奇跡的に予約してから2週間で入手。これから建築写真のイメージカット撮影やD3Xのサブ機として、また炭鉱遺産撮影などに活躍してくれると期待しています。
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PC-E NIKKOR 24mm f/3.5D EDを、フラッグシップ機以外で制限なく使用出来るのもDfの美点。これだけでも建築撮影には大切な意味を持つと思っています。
画素数は抑えめですが、撮影した写真を見ると、豊かな階調や画素数の低さを感じさせないしっかりした描写に惚れ惚れしています。また、各種削りだしダイアルの質感も高く、見ているだけで楽しめるカメラです。
今後、このような直線貴重のクラシカルデザインで金属ボディ、F6のファインダーにD4のオートフォーカスデバイスといった発展機が出たら、真っ先に導入したいと思います。
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ブログ記事
http://ameblo.jp/kengoshima/entry-11716681504.html
http://ameblo.jp/kengoshima/entry-11738302943.html
http://ameblo.jp/kengoshima/entry-11738503157.html

使用レンズ

PC NIKKOR 19mm f/4E ED

長年待ち望んだ超広角PCレンズが2016年10月28日発売に発売されました。PC NIKKOR 19mm f/4E ED、アオリ機構を搭載したニコン初の超広角レンズです。既存のアオリ機構搭載レンズ・PC-E NIKKOR 24mm f/3.5D EDよりも画角の広いPCレンズを長いこと熱望してきましたが、この度製品化が実現して大変嬉しい思いです。
PC-Eレンズは3本発売されており、アオリ機構を司る部分は共通していましたが、このPC NIKKOR 19mm f/4E EDでは一新されアオリ量が11ミリから12ミリへ、またティルト操作の交差式、直交式の変更が可能となっています。アオリ機構の操作はギア式となり、PC−Eレンズで発生していた自重落下が解決されました。
大きく突き出た前玉にはフッ素コートが施されており、水分や油の付着を防いでくれます。構造上フードが装着出来ないので、前玉への異物の衝突に関して通常のレンズ以上の注意が必要となります。

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描写性能は大変秀逸で、アオリ操作を加えてもケラレが発生することがなく画面隅々まで解像度の高い像を結んでくれます。空気感、立体感が秀逸であり、また歪曲収差がごく微小で殆どの場面で歪曲を感じることはありません。構図内に極端な遠近の被写体がある場合、または狭小地や至近での建築外観撮影などの場合、歪曲に気がつくことがあるかと思います。
D5と組み合わせると、感度を上げての夕景建築撮影も可能となります。業務での建築撮影は最低感度で三脚に据えての撮影が前提になりますが、手持ちでの建築撮影が厳しい条件でも可能なのは有り難い限りです。
アオリ機構の向きがPC-Eシリーズとは90度変更されており、特に横位置撮影では当初戸惑いを感じました。しかし縦位置構図の場合は大変操作しやすく感じています。
PC NIKKOR 19mm f/4E EDが登場してくれたことで、撮影時に制約を感じることがなくなりました。このレンズを世に出して下さったことに心から感謝をしたいと思います。


AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR

2015年7月16日の発売日に購入した、ニコンの最新型超望遠レンズです。AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VRやAF-S NIKKOR 400mm f/2.8E FL ED VRなどをレンタルさせて頂く機会があり、また最近はAI Nikkor ED 800mm F5.6S(IF)という1980年代の超望遠レンズを貸与頂いてトレーニングしていたこともあり、新型レンズの導入となりました。
AF-S TELECONVERTER TC-14E IIIを使用すると840ミリf5.6相当となり、DXフォーマットを使用すると1260F5.6相当までの望遠を活用出来ることもあり、活躍の場を多く出来そうというのが主な購入動機となりました。
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特筆すべきはその軽さと手前にある重心です。D4Sとの組み合わせではそれは最適化されており、一日中航空機の撮影をしていても疲労を感じないほどです。
またレンズ前面の保護ガラスにはフッ素コートが施されており、汚れが極めて付着しにくくなっています。
当初ピント中抜けや甘い合焦があったのですが、これは札幌サービスセンターで見て頂いたところオートフォーカスユニットへのゴミ乗りが原因と判明しました。この対処をして頂いてからはピントの迷いはほぼ無く、立体感溢れる高い解像感を見せてくれています。
各部大幅なブラッシュアップを実現し、とても撮影しやすく優れた描写のレンズとなっていると思います。主に航空機の分野で活躍していってくれるものと思います。

AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR

ニコン初の焦点距離を持つ超望遠ズームで、絞り値をF5.6とすることで大きさと価格を抑え、大変人気のあるレンズです。
実売価格は約15万円と廉価ですが、超望遠単焦点までとはいかないものの解像度は全域にわたって高く、大変高性能なレンズとなっています。

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D500に装着した場合は300-750ミリ相当となり、1.4倍テレコンを装着すると1050ミリ相当までカバーすることが出来ます。1.4倍テレコン使用時は絞りF8となるのがズームのウイークポイントではありますが、日中ですと航空機撮影はこなすことが可能です。
200-500ミリをカバーしてくれることで、大変使い出のあるレンズに仕上がっています。航空機撮影には書かせない一本になっています。

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
かつてAi AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF) という標準ズームを使用していましたが、約10年前に手放して以来、標準ズームには縁がありませんでした。普段の撮影ではあまり必要を感じていなかったのですが、夜景空撮を重ねる中で必要性を感じる様になり、新型発売と共に導入をした次第です。

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購入決意のきっかけは、空撮時に撮影した澄んだ空気感、色乗りのよい描写を目の当たりにしたことでした。
ズームでありながら全域での質感豊かな描写は、建築撮影時のイメージカット撮影などで活躍してくれています。また、ボケ描写の柔らかい感じも美点です。少々大きくなりましたが、秘めた性能は納得の一本です。

PC-E NIKKOR 24mm f/3.5D ED

D3と時を同じくして登場したシフトレンズ。
D3系の色収差キャンセルの機能と相俟って、大変質の高い描写をするレンズです。
当然レボルビング機能も備えているため、ステッチングなども容易です。
緩い樽型の収差がありますが、Photoshopですぐに直線に直せる素直なものとなっています。
最大シフトをかけると口径食がでますが、それを前提に絵作りを考えれば大丈夫です。
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大変素晴らしいレンズですが、このレンズはより超広角のPC-Eレンズが出てこそ光ると思います。24ミリでは狭小スペースでは足りないことも多く、「PC-E17があれば‥」と思うことが多いです。AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED の性能が素晴らしいので色々と工夫して撮影していますが、出来るだけ早く「PC-E17」が出ることを祈っているところです。
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AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

ニコンが誇る超高性能広角ズームレンズ。
このレンズを使用する前は、シグマの12-24を使用していました。
いくつか試しましたが、解像する個体は歪曲がひどく、歪曲がない個体は解像しない‥
なかなかのじゃじゃ馬レンズでした。
AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDを購入してからはそうした悩みとは無縁になり、
主に屋内撮影で多く使用しています。20~24の間はほぼ収差がなく、まっすぐなものが
きちんと直線で描写されます。20~14と広くなるにつれて歪曲収差が大きくなりますが、
幸いとても素直な樽型収差。14ミリの大きな歪曲も、Photoshopで
きれいな直線になります。現行機ではカメラ内部に歪曲補正の機能があるようですので、
後処理がさらに楽になっているかもしれません。
解像度に関しては文句がなく、隅々までその性能が衰えることがありません。
元々絞って使うことが多いですが、それを差し引いても素晴らしいの一言です。
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PC-E Micro NIKKOR 45mm f/2.8D ED

D3登場から少し遅れて発売されたレンズ。普段の建築撮影ではあまり出番がないですが、外観遠景撮影やイメージフォト、ブツ撮り、料理などで活躍しています。
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このレンズも少々歪曲がありますが、すぐに取れる素直なもの。ナノクリスタルコートのおかげかとても澄んだ描写をするので、頼りになるレンズです。
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AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

大口径ズームの定番レンズ。プロなら持っていて当たり前とよく言われますが、2007年にAi AF-S Zoom Nikkor ED 80~200mm F2.8D(IF)という2世代前のレンズを手放して以来、大口径望遠ズームは所有していませんでした。
必要な時は時々レンタルしていましたが、今年から夜景空撮に取り組み始めたことで一気に必要度が増しました。
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夜景空撮は感度は6400以上、場合によっては12800かそれ以上も使用します。
それでも、シャッター速度は1/200を切ることが多いです。セスナ機の速度は約150キロ、こうした悪条件では、このレンズの高精細な描写、強力な手ぶれ補正が必須となります。
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1600万画素のD4S、Dfとこのレンズで撮影した夜景空撮写真は、長辺1.5メートルのB0に引き延ばしても破綻をせずに高精細な描写を保っていました。まさに、カメラの性能を最大に引き出すスーパーレンズ。建築写真ではあまり使用しないですが、夜景空撮を中心とした風景写真で活躍してくれると思います。

AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED

ニコン初の超広角20ミリでのF1.8大口径レンズ。発売にあたり、レンズプロモーション用の撮影を担当させて頂きました。
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ファインダーをのぞき、まず感じたのは歪曲収差の少なさ、そして透明感のある描写です。撮影画像を確認すると、数々の美点が確認出来ました。開放の撮影では合焦面はごくわずか。なだらかにアウトフォーカスしていく描写は超広角レンズらしからぬ美しさでした。このボケの美しさが立体感豊かな描写にも繋がっていますが、絞り込むことで周辺減光は解消し、鮮鋭感もより増します。しかし札幌日中空撮の開放描写をみて分かる様に、開放での遠景の描写も甘くなること無くコントラストの高い解像感のある画像となります。
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ニコンイメージングジャパンAF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED紹介ページ
http://www.nikon-image.com/products/lens/nikkor/af-s_nikkor_20mm_f18g_ed/sample.html#a1/

プロモーション写真を一部紹介します。レンズ総合カタログ巻頭見開きに使用された江差町開陽丸の写真です。
使用ボディはD750、絞りはF5で15秒露光。街の灯が当たる左側と、空に広がる天の川。両方の描写を両立させつつ、開陽丸の背景の天の川を強調することを心がけました。撮影イメージとしては、大海原と星の海に旅立つ帆船の姿を思い描いています。
撮影画像を液晶画面で見た瞬間、その立体感とマストなど細かい部分が浮き立つ様な描写に息を飲みました。夜景撮影や建築撮影において、この高い解像感は大きな武器となると思います。
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こちらは、上士幌町の糠平湖の湖底に姿をあらわした切り株の幻想的な姿です。糠平湖は人造湖で、ダム造成の際に原生林を切り拓きました。今も渇水期に姿をあらわすこれらの切り株群は、かつてこの地に大木が生い茂っていたことを示してくれています。撮影した時期は、本来ならばこの位置付近は湖底に沈んでいるはずでしたが、たまたま渇水が続き姿を見せてくれていました。時代の深さを感じさせる切り株と、夕陽の光のカーテンを絞り開放で捉えた一枚です。周辺減光が発生していますが、これが切り株を浮き立たせる効果を持っています。また、光のカーテンの描写は単焦点大口径ならではのヌケの良さ、立体感を感じるものでした。
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AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G

銘玉ノクトニッコールの系譜を受け継ぐ、2013年登場のスーパーレンズ。発売後どこも在庫が無かったのですが、奇跡的に在庫があるお店が登場し、購入することが出来ました。
近接撮影での開放描写は、柔らかくふわっとしているものの、芯のある解像感。そこから、とろける様にアウトフォーカスしていきます。反面、遠景撮影では開放でもビシッとした切れのある描写。被写界深度に入らない部分は美しくボケてくれ、とても立体感のある描写となります。
Dfとの相性はバッチリで、普段は付けっぱなしにし、建築写真や炭鉱遺産のイメージカット撮影に活躍してくれています。
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撮影距離によって、様々な表情を魅せてくれるこのレンズ。これから様々な場所へ連れ出すのがとても楽しみです。

ブログ記事
http://ameblo.jp/kengoshima/entry-11718652140.html
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AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR


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2010年に発売された高倍率ズームレンズ。D800のキットレンズになっています。元々単焦点が好きではありますが、現在はズームの性能も上がり、利便性は捨てがたいので、このレンズを導入してみました。
広角の始まりが28ミリなのはちょっと狭いですが、それは贅沢というもの。これだけの高倍率をこのボディに詰め込んでいること自体、驚きです。
高倍率にしては小さいと言っても、それなりに存在感があります。D600につけてみましたが、明らかにアンバランス。似合うのは、D4、D3などの縦位置グリップ一体型ではないでしょうか。私はD3に装着していますが、とても撮りやすいです。
ただ、前玉が重いようで自重でスームが伸びます。ロックボタンがついていますので、気になるときはロックを。
望遠側の描写はちょっと無理をしているようで、周辺減光が大きいです。オートフォーカスの食いつきはいまいちで、ほかのレンズでは合焦する場面でも迷ったりします。
すごいのは、全域で50センチの最短撮影距離な点。300ミリ時には、0.32倍の最大撮影倍率になります。これはかなり使い勝手が良く、料理のお遊びスナップなどで重宝しています。
私は仕事に使うことはないですが、日常で持ち出すことが多いです。これからも、記念になるカットをたくさん撮影してくれると思います。
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AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

発売は2006年。ナノクリスタルコートが施された最初のレンズになります。ジュエリーなど小物撮影を想定して購入しました。まだ購入して日が浅いですが、最高の解像度を誇るだけにその描写は素晴らしいと感じます。使い込んだ指輪を撮影した感想は、しっかり質感を描写しつつも、柔らかい表現をする‥という感じとなりました。解像度が高いからといって、カリカリにならないチューニングはさすがだと思います。
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先代の105マイクロを10年程前まで所有していましたが、インナーフォーカスの為使用感は大幅に向上。少し大きくなりましたが、ホールディングしやすい大きさと感じます。接写、風景、ポートレイトと何でもこなす万能レンズ。建築ではあまり出番がないと思いますが、色々と使い込んでいこうと思います。

AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

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発売は2010年。以来、ずっと購入すべきか否か迷ってきたレンズです。
私は建築用で AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED を2008年に導入していますので、
AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRを仕事のメインで使うことはありません。しかし、フィルターワークを作品に生かすには、このレンズを導入するしかない‥。18ミリの単焦点も中古購入しましたが、コーティングが古いようで、デジタル一眼にはあわない感じでした。で、いつもはAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDを主に使用していたのですが、やはり広がりのある絵が欲しいときも多い。
仕事に直結しないので迷いましたが、この記事を書いているつい先日、2013年2月に遅ればせながら購入しました。
買ってすぐに石狩浜で撮影を行いましたが、いきなり感動しました。いつもは撮れない超広角で、流雲作品が撮影出来る‥。ヌケは素晴らしく、諧調の出方もきれい、解像度も問題なく、ナノクリスタルコーティングの効果を感じますね。
所有しているレンズの大半がナノクリですが、通常のレンズとの差は歴然だと感じます。通常コーティングのレンズはヌケが良くなく、空などの空気感が濁ります。しかしナノクリレンズはそうしたネガティブ面がなく、目で見た以上の透明感を出してくれます。
このレンズも、そうした期待に応えてくれるレンズでした。もっと早く購入しなかったことが悔やまれます。



Ai AF Nikkor 50mm f/1.4D

旧型の50ミリI.4。現行レンズと異なり、ピントリングが回転します。
今更感がありますが、どうもこの旧型の形状が好きで、買い直してしまいました。
学生のころにこのレンズを購入し、フィルターねじの部分が割れるまで使い込みました。その後、エクスチェンジオファー用の交換機材として手放しましたが、このレンズ独特の使用感、ボケのきれいさなどに魅かれ、また購入した次第です。
85ミリF1.4などもそうですが、やはり単焦点レンズはガラスがきれいですね。このレンズはカメラボディによく似合い、カメラの造形のよさを引き出す様な気がします。
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オートフォースはとても早く、ピントの浅い条件でも的確に使用できます。
また合焦面はカリカリ、ボケも固めなようではありますが、これはこれでレンズの味でしょう。
気軽なスナップ、またはポートレートに最適なレンズです。



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NIKON D4S

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発売日から少し遅れて、2014年6月に購入しました。ニコンプラザ銀座「階段ギャラリー」展示用にお借りしたD4Sで札幌の夜景空撮を行ったのが初使用となりました。購入後はDfと合わせ、夜景空撮で大活躍してくれています。
D3でも夜景空撮を行いましたが、細部の描写、高感度などまだ少し足りない部分がありました。しかしD4SではISO12800などの超高感度でも高精細な描写を維持し、高感度ノイズも乗ってってくるものの、B0の大判プリントをしても驚くほどの美しい写真を得ることが出来る様になったのです。
夜景空撮の他、建築撮影でもD3Xと役割分担をして活躍中。ヌケの良い透明感と立体感のある描写は建築撮影にも最適です。
その他、トレイルランニングなどのスポーツシーン、戦闘機、旅客機など航空機撮影など幅広い撮影で活躍してくれています。

D3X、D3を使用していて、これ以上どこをブラッシュアップするのかと思っていました。しかしD4Sを手にすると、その著しい進化に驚かされます。シャッターのキレは更に鋭くなり、撮影意欲を大いに高めてくれます。ミラーショック等手に伝わる刺激もより抑えられ、撮影に専念出来ます。また各種操作系もよく練られており、写真のバックライトなどとても美しく見ていて飽きません。
まさに撮影をする為の武器。このボディに高画素が乗ったD4Xが出ないのが残念でなりません。D5で高画素化が少しでも進むことを祈っています。
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NIKON D3X

現在メインで使っているカメラです。2008年12月の発売日に手に入れました。
ニコンの方からの「発表されましたよ‥」という連絡がとても嬉しかったのを覚えています。
購入してしばらくして写真集の発刊が決まったこともあり、炭鉱遺産と建築写真、
共に多くの作品を生み出してくれました。
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2450万画素の実力は素晴らしく、その場の空気感をよく表現してくれます。
もちろんスタジオなどの限られた条件ではフェーズワンなどの高画素機には一歩譲りますが、どのような状況でも非常に高いレベルの写真を撮影出来るのは、D3Xの特権のようなものです。
マイナス20度前後から夏の気温30数度まで色々な気候の中撮影をしましたが、トラブルは皆無。堅牢なボディと精緻な描写は手放せないものとなっています。
新型機D800が発売された今、後塵を拝する立場になってしまったのは否めません。
また極端に寒い状況で液晶画面の裏側が曇ってしまうのは、唯一の欠点かもしれません。
しかし精彩な透明感のある空気を写し取る能力と堅牢性に惚れ込んでいる私としては、
D4X登場まで一線を引かせる気はありません。

2012/5 小修理を行いました。外装ゴムを全て交換し、曇りが生じていた液晶外装を交換しました。どうも吹雪の中の撮影で、湿気がこもっていた様です。新品同様な感じになったので、これからも大切に使用していこうと思います。
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ブログ記事
http://ameblo.jp/kengoshima/entry-11170681736.html


NIKON D600

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2013年3月に購入。D3Xとほぼ同じ画素数でありながら高感度に大変強く、内蔵ストロボの存在もあり万能と言っていいカメラです。
残念なのは、PC-E NIKKOR 24mm f/3.5D EDの使用が考慮されておらず、ペンタ部にぶつかってしまうこと。D800では少し引っかかって縦位置写真に少し支障が出る程度ですが、D600はかなり使いにくい形状になっています。
このことを割り切れば本当に素晴らしい機種で、D3Xのサブ機として、またトレイルランニングなどのアウトドア用として、相当活躍してくれています。
ダスト問題はありましたが、シャッターユニット交換で問題解決。あらゆる場面での使用が出来る、頼もしい相棒です。
ブログ記事
http://ameblo.jp/kengoshima/entry-11495614568.html

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NIKON D3

D3が出た当時、私は一時的にEOS5Dを使用していました。
当時のニコンは、シフトレンズのラインナップが少なかった為です。
EOS5Dは素晴らしい描写をするカメラでしたが、幼い頃からニコンに慣れ親しんでいる
私にはいまいちしっくりこない所があり、悶々とした撮影生活を送っていました。
しかしD3発売の少し後、ニコンからPC-E NIKKOR 24mm f/3.5D ED が
発売されたことで再びニコンに復帰しました。D3とPC-E24の発売、とても
嬉しかったのを覚えています。
EOS5では周辺の色収差に悩まされていましたが、D3とPC-E24ではほぼ皆無。
高感度の描写が有名なカメラですが、最低感度でしっかり撮った時の描写も
素晴らしいものです。
今となっては若干画素数が少なく動画も撮れないので、少し時代遅れになった感が
あります。しかし高感度特性の良さから、どんな状況でも撮影しやすいので、
今でもスナップ系で活躍しています。

マニュアルカメラ

ニコマートFTN・NIKKOR-H Auto 50mm F2

1967年発売のカメラ。当時大学の写真部員だった父が購入したものです。
値段はニコンF(約67000円)の大体半額、約32000円。一生懸命アルバイトをして購入したそうですが、写真部の撮影旅行費までは捻出出来ず、当時は結構辛かったとのことでした。
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先日久しぶりに触って遊んでいたら、巻き上げ機構が壊れてしまいました。
私が高校生の時、こっそり分解組み立てしたのが原因だと思います。
その為セルフタイマーレバーが降りたままになっています。近日修理にだそうと思います。

私が小さい頃の写真は、全てこのニコマートFTNで写されたものです。
子供の頃からこのカメラが身近にいてくれたことで、自然と写真が近い存在に
なっていました。ニコマートFTNがなければ、写真に興味を持つことはなかったかも
しれません。そう思うと、一台のカメラが人の一生を左右することもあるのかな‥
思い至り、数々の貴重なご縁に改めて感謝をしていきたいと思いました。

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